実験と失敗【うどん】
こんばんは。 本日の夕食はちょっとだけ変なことをしてみようと思い、実験をしました。
まず作るのはうどんです。こちら、石丸製麺さんの讃岐うどんを使用しました。乾麺タイプです。石丸製麺さんの麺は半生もあるのですが今回は完全に乾麺です。
この石丸製麺さんのうどんには学生時代からお世話になっていましたが社会人になってうどんを購入したため試すことにした次第です。
そして詳しい実験としての内容なのですが「早ゆでうどんの検証」です。
パスタの場合には茹でる前に水に漬け込むことでゆでる時間を短くする方法が数多く紹介されています。しかし、うどんの場合にはほとんど情報がでてきません、特に讃岐にうどんは顕著です。
そこで、実際にパスタと同様に早ゆでを試してみました。
まずは水にうどんを浸します。
最初の画像は15分後のものです。鍋が小さめだったので全体を漬ける際にすこし折れてしまいました。その後、40分ほどたったのが2枚目の画像です。
これを漬け始めから1時間の時点で茹でました。
結論から言うと、早ゆでをやると
美味しくないです。
茹で加減を確認するため、途中で麺を何本か食べたのですがその時点で塩っぽさが出てしまい味のバランスが崩れてました。多分写真の白い濁りがうどん粉で一緒に塩も出ちゃってたんですね。
加えて、器によそって食べてみるといたるところに麺が固まっていました。その部分は中まで火が通っておらず生の状態で食べられる状態ではありませんでした。
また、麺自体も細いという印象がありました。お湯と水で麺への吸収が異なるのかは不明ですが麺を膨張させるよりも食感を柔らかくする方向に使われた感じです。
最後に、もうこの二度と早ゆではやりません。普通にゆでた方がおいしいです。
そんなわけで本日の夕食兼実験でした。