独身サンキュロットの生活日記(電験受験と自炊を頑張るブログ)

独身会社員が電験受験のために勉強したり、日々の自炊を綴るブログ。

【電験】過去問H-24 理論【解いてみた】

こんばんは。 今日は残業なしで帰れた独身サンキュロットです。残業がないだけで毎日が幸せに感じます。幸せのハードルが下がりますね。今日は時間があるので平成24年の理論を解きました。

 

まず感想として、うっわむずっ!!

 

この年は全体的に面倒かつそこそこの思考が要求されて例年に比べて難化の傾向が感じられます。いや、しょっぱなから面倒な問題やめてよと。初見で問題の意味わかんないし、図を見ても何が違うかわかんないよ、と。こんな感じで問題文から題意を掴むのに苦労するようなのがちらほら出てくる上にそこらそこらに計算トラップはあるという。

 

まるで公式だけを覚えた人を潰しにかかっている問題です。公式を覚えてもそれだけでは時間がかかりすぎて、効率のいい計算もしくは別の公式を使うという感じがありま

す。意地が悪いとも言えますね。そういった意味では超実践的であり、実力試しとしては最高とも言える気がします。多分この問題が初見で8割とか解けたら理論は受かるでしょう(笑)

 

そんな所感を交えつつ今回のノートです。久しぶりにノートが二枚分でました。

 

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時間はここまでで75分です。今までと比べてすさまじく時間がかかりました。集中できてないのもあるんですが、2番とかで題の設定を読み間違えてて10分ぐらい悩んでたのが無駄でしたね。

 

加えて自分の癖として文字でできるだけ計算を行って、最後に数値の代入をするというものがあるのですが、今回それをやると死にます。というか死にました。RLC並列に一個抵抗がくっついた回路でめっちゃ計算して如何に計算量を減らすか、近似まで考えてました。全部数値を最初から入れれば一瞬なのにね(´Д⊂ヽ

 

こういうトラップが仕込まれてるのが平成24年だと思います。残り15分あれば解けるかは微妙です。本番だと緊張と焦りがあるでしょうし。厄介すぎる問題です。

 

そんなわけで電験3種平成24年理論でした。