【電験】メモ・ノートの公開理由

こんばんは。　今日は僕が過去問を解いてノートというかメモを公開する理由を解説します。

まず、試験では時間との勝負です。大学受験しかり資格試験しかり、限られた時間の中でどれだけ正解を出し続けることができるかが勝負になります。そこで回答の為にどんなアプローチがあるのか、そしてそれを思いつくまでに、もしくは考え付くまでにどんなプロセスがあるのか、ということを知りたいと僕は思っています。

受験生の頃とかに頭のいい人たちが本番でどうやって答えを導いているのか不思議でした。回答や解説だとその辺はさすがにわかりませんし、本番でどう思考するかが鍵なのでどうにかして本番の思考というものを身に着けたいと思っていました。

また、受験生時に、そういった思考の身に着け方としていわゆる写経という方法が一番良いということも学びました。これは自分の参考にしたい人が行った回答を最初から真似ていくという方法で、しっかりした回答だと追って書いていくだけで少しずつではありますが力をつけることができます。

そういったわけで本番、といっても過去問ですが、を解いたノートから何かしらの思考の経路が読み取れるのではないかと思い公開をしています。

本当は動画等にして時間経過を追っていくのが一番良いとは思いますが、それでは自分の勉強としてちょっと足りない気がします。自分で手を動かして回答メモ・ノートから読み取っていく過程を経て他者の思考を自分に取り入れていくという行為ができると思っています。

僕がどれだけ皆さんの役に立てるかはわかりませんが、僕のノート・メモを公開していくことで皆さんが僕の解き方をトレースすることができると思います。もしくはこいつ解けてねーなと心の中で笑ってください。

そんなわけで電験の過去問の解いたノートの公開理由でした。