独身サンキュロットの生活日記(電験受験と自炊を頑張るブログ)

独身会社員が電験受験のために勉強したり、日々の自炊を綴るブログ。

【電験】過去問H-23 電力【解いてみた】

こんばんは。 残業が普通に辛い独身サンキュロットです。2時間程度なんですが、くたくたです。それでも電験の勉強はしていきます。今日は平成23年電力を解いてます。

 

全体の話の前に、第一問からびっくりです。これまで発電所の全体構造の図なんて見た記憶がなく、多分初の形式ですよね。でもよく問題を見たら(多分)解けたんで、いわゆる出オチ的な問題かなと。なので、問題に動じない精神力の必要性もこういった問題で見えてきますね。

 

全体の話に戻ると、平成23年電力はそこまで難易度は高くないし、かなり発電の話が好きだなという印象です。冒頭から4問ぐらい発電の話ですし、B問題でもきっちり火力発電出してます。

 

今回はそれもあってか、B問題の火力発電の問題はプラスアルファがありました。いつもなら炭素の化合に必要な酸素量で終わるのに、その酸素を供給するために必要な空気量まで求めさせてきました。加えて単位の変換も付いているという。基本的には難しくないのですが、molの計算とかは化学っぽくて何か機械の電気分解や析出の問題みたいだなという感じもあります。

 

そういう感じがありつつ解いたノートがこんなものです。

 

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ここまででかかった時間が30分弱です。重たくはないのですがB問題の火力はおそらく5分くらいは計算にとられるかなという感じなので、60分以内で十分解けそうですね。

 

そんなわけで電験3種平成23年電力でした。