独身サンキュロットの生活日記(電験受験と自炊を頑張るブログ)

独身会社員が電験受験のために勉強したり、日々の自炊を綴るブログ。

【電験】電験2種過去問1(次)

こんばんは。今日から過去問の演習を始めてみました。電験3種ではある程度やっていたものの2種では問題すら初めて見るので結構不安がありました。

 

まず、問題に入る前に公式サイトで問題について読んでみます。7題? あれ、少なくない?ちょっと疑問が湧きます。そして実際に問題を解いてみると、1題につき小問が5つある、と。結構問答な形式かなと感じます。

 

特に理論は最初の問題に躓くと全滅しますね。小問間で独立している場合は大丈夫なのですが前の設問の答えや過程を利用している場合は死にます。今回は公式サイトの一番古い年度、H21年の問題を解いたのですが1問だけそういう形式の問題がありました。他は問題はパラレルなのでミスがあっても後ろには影響しませんが、この問題だけは連鎖的に事故る厄介な問題でした。

 

電力、機械は計算がなさ過ぎて逆に新鮮でした。2次でがっつり来るとはこういうことかと漸く理解しました。ただ機械は1問だけ計算ありましたが。

 

法規は形式が若干変わったことで自分にとってはやりやすい印象です。何とか選択肢で思考ができるので。

 

回答メモはこんな感じです。

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相変わらず汚い字で申し訳ないレベルですね。

一応かかった時間としては理論は70分。電力は30分、機械は40分、法規は30分といったところです。理論は満点とれるかと思ったのですが一問完答できない問題があってsの問題を落としてしまいました。他の科目はもう一歩頑張りましょうという評価が下されそうですね。

 

まだ1年分しか解いていないので何とも言えませんがこれからブラッシュアップしていきたいと思います・

 

そんなわけで電験2種の過去問(1次)でした。

 

レパートリーといえるレベル【自炊】【回鍋肉】

こんばんは。最近ひたすら回鍋肉を作っている独身サンキュロットです。キャベツを調子に乗ってひと玉かったら他に調理法が思い浮かばずほぼ毎日回鍋肉を食べる羽目になりました。野菜は取れるけど結構油とか取っているので健康なのか不健康なのか微妙なところですね。

 

そういった理由でひたすら回鍋肉を作りまくっていたのですが、ようやく会得し自分の味というレベルまでできたので記事にします。以前に上げた記事で結構味は良かったのですが今回のもので完全に自分の欲しかった味になりました。

 

まず材料は

 

キャベツ 葉っぱ5枚

豆板醤 スプーン1(山盛)

甜面醤 スプーン3(山盛)

豆鼓醬 スプーン1

醤油 スプーン1

豚バラ 6枚

 

です。以前より諸々増えてます。特に調味料系の増え方が著しいですね。やはり結構濃い味を目指すとこの辺が一気に増えます。また今回は豆鼓醬を新たに加えています。麻婆豆腐では毎回使っていたのですが回鍋肉でも使うことにより味にまろやかさ、深みが加わると思います。特に豆板醤を増やしている分辛みがでますが、ここが爽やかになる印象ですね。

 

これらを使って作ったのがこちら。

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ご飯の上に乗せてしまいました。これはこれで美味しいです。特にたれがご飯にしみて美味しいです。濃い味にしている分本当にご飯に合います。

 

今回はあまり使用していないのですがラー油や花椒をかけても美味しいと思います。特にラー油は一気に味わいが変わる上に中華っぽさが格段に上がるので便利だと思います。

 

そんなわけで本日の夕食の回鍋肉でした。ハンバーグは今週はお休みです。

【電験】ラプラス変換の疑問【数学】

こんばんは。先ほどの記事ではラプラス変換をさらっと学習したと記述しましたがちょっとした疑問はあるので書いてみます。

 

ラプラス変換は時間を変数として記述された関数や方程式を複素数sの式へと変換するものです。多分シンプルにラプラス変換を説明するとこういう書き方になりますね。しかし時間は意味のある変数なのに対してsとは何なのでしょうか。何かしらの意味を持つ変数なのでしょうか。そんな疑問が浮かびます。

 

勿論、sは最終的には逆ラプラス変換でtに戻されるわけでそこまでその意味を考えることに意味はないです。ただ何となく気になるという程度です。

 

というわけで調べてみました、参考にしたのはこちらの本です。

 

詳解物理応用数学演習

詳解物理応用数学演習

 

大学時代に使っていた本ですが未だに持っています。

 

この本のLhaplus変換の部分をさらっと読んでみたのですがやはりsは複素数として書かれているだけで他にsがどういうものであるかの記述はないです。

 

するとsは特に意味を持たない只の変数、実用上に定義される何かしらの数という認識でよい気がしてきます。

 

追加でwikipediaを参考にLhaplus変数について見てきました。歴史的に実用性が示されてから理論体系が構築されたとあり、やはりここでも変換先のsについては特に記載がありません。先に応用から入っていることを考えるととりあえず意味などなくても変換がうまくいけば、計算ができればいいというものなのでしょう。そういう形で作り出されているのであれば特に意味がないのも頷けます。

 

そんなわけでラプラス変換に対する疑問でした。

【電験】機械2周目の復習点

こんばんは。終わったと思ったら残業が復活して木曜日から勉強が思うようにできていませんでした。その分今日はがっつり勉強し、機械の復習を終わらせました。2回目に解く問題しかないので結構楽だと最初は考えていたのですが、やっぱり発電機は重たいですね。しかしそこは2回目ということもあってかある程度の理解ができているためしっかりと自分の力になっている感じがあります。

 

今日で法規以外の科目の復習を終えたので復習ノートが完成しました。以前にもちょっとだけ公開していますが、今日復習した分が追加されています。

 

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こうしてみると機械があまりに多く、一方で理論があまりに少ないことが見えますね。相変わらずその辺は謎ではあります。自分勝手な想像ではありますが、理論が一番基礎の科目ということで復習点が少ないのはそれだけわかっているということで納得しておきます。

 

今更ではありますが、制御分野のラプラス変換をさらっとこなせたのは本当にラッキーでした。ラプラス変換にあまり触れたことがなかったので最初は不安でしたが中身は全然難しくなかったため単に計算というレベルで学習できましたし。その分の学習リソースが発電機に行っているのは若干気になりますが、おそらく平均をとればちょうどいいぐらいになると信じて勉強します。

 

 

そんなわけで復習が一段落したお話でした。

【電験】勉強をしてて気づいたこと【数学】

こんばんは。今日はすでに復習に関する記事を書いたのですが書いているうちに気になることがあったのでこちらも書いてみます。

 

電験では結構数学が使われるという話で、勉強を開始する前はいろいろなサイトを見ながら情報収集をしていました。中でも2種はぐっとレベルがあがるという情報を載せているサイトが多かった記憶があります。

 

その後自分で参考書を買って勉強をしているわけですが振り返ってみると、電験2種で使われている数学は全然難しくないですね。ベクトル、微分三角関数などなどありますがどれもこれも高校程度をわかっていれば(多分)苦労しないはずの計算です。唯一ラプラス変換は高校ではほぼ出ないものですが定義がわかっていれば計算の中身自体は高校数学で出てくるレベルの積分です。

 

複素数とか出てくるという話もありそうですが、あれも高校では学習する内容なので大学レベルには入っていないですね。むしろ電験2種までで大学レベルの数学を探すのは結構難しいのではないでしょうか。

 

大学レベルの数学となると、偏微分、多重積分、線積分線形代数などがありますが、これらは全然見てないですね。ただ機械の安定性の判別では微妙に行列式が出てきているのでちょっとだけ入っているといえなくもない感じです。少し前の課程なら高校で行列やるでしょ、と言えたんですが今は違いますので。

 

こう考えてみるとやっぱり電験2種までの必要な数学レベルはそう高くはないというのが結論でしょうか。大体高校レベルでカバーできるというのが真実と考えてもよいでしょうか。ちょっと微妙なところがあります。自然に高校レベルと書きましたがあくまで理系の高校レベルです。なので文系の、数学を2年生ぐらい?(数学Ⅱでしたか)までしかやっていない人からすると一気にレベルが上がります。どうしてもゴリゴリと積分微分をしたり、そもそも自然対数の話が理系じゃないと出てこないらしいのでここは文系の人には厳しくなります。

 

すると結論はこんな感じになります。

電験2種の数学要求レベルは高校の理系数学程度+αである。

この+αを難しいと感じるかは人それぞれですが証明は求められないので寧ろ楽でしょう。なので高校理系数学が不安、ちょっと範囲足りてないなという人にとっては難しいレベルになります。とはいえここでもそうですが工学的な試験のため証明は要求されないはずです。なので計算の過程に非自明なところは出てきません。そこを考えれば多少の勉強不足があっても追加で勉強すれば十分戦えるはずです。

 

なので電験2種でも数学力?はそこまで差がつくものではないと考えられます。

 

 

そんなわけで電験のちょっとした数学の気づきでした。

【電験】電力・機械2周目

こんばんは。独身サンキュロットです。仕事がある程度落ち着いてきたのか定時な毎日の独身サンキュロットです。昨日から電験2種2次の電力・機械の復習に入っています。

そのなかで復習すべきところをまとめたノートを作っているのですがこれが結構多いです。こんな感じです。

 

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当然というべきかやはりというべきか一度では完璧に理解できるわけがないので当たり前ですがこうして見るとちょっと心に来るものがあります。特に機械はこれから発電機ラッシュがやってくるので倍以上に増える予定です。やっぱり多いですね。まずは1次通過が肝とは言え、2次の勉強も早めに仕上げて演習をし始めたいのでこれらの項目を早めにつぶしていきたいのですがここまで多いとなかなかつらいものがあります。

 

まだ時間はあると考えていいのかもう時間が迫っていると考えるのか難しいところですがとりあえず今月は復習をしつつ、ある程度で演習に切り替えようかと思います。思いのほか3種の演習本が1周できたのでその分こちらに振っている感じですね。そうはいっても3種の方も復習用付箋はいっぱい貼っていますが。

 

そんなわけで今日は復習ノートの公開でした。今後はこれを見つつ復習をしていきます。

 

回鍋肉リベンジ【自炊】【回鍋肉】

こんばんは。今日は一昨日に微妙に失敗した回鍋肉を再チャレンジしました。幸いにして一昨日の自分がミスしていた部分は明確なのでそこだけを修正してます。

 

材料は前と変わらず、

 

キャベツ 葉っぱ5枚

豚バラ 5枚

甜面醤 スプーン1

豆板醤 スプーン1

醤油 スプーン1

です。

 

最初にキャベツを油で炒めるのですが前回は油が足りずかつ炒めも甘かったためにその後の調理で水分が出てしまっていました。なので今回は油をしっかり入れて火もきっちり通します。

 

まず油の量ですが計っても難しいので、とりあえず健康に悪いかな?と思う程度の量を入れることにしました。多分麻婆豆腐も同じように油を入れていたので認識はあっていると思います。

 

そしてキャベツ全体に油が回りテカテカの状態になってからさらにしんなりとしてくるまで炒めます。この後は前回と殆ど同じですが肉に火が通り、キャベツを戻した後間髪入れずに調味料を投入して一気に混ぜて火を止めます。前回より後半の調理時間を短めにして少しでもキャベツから水分が出るのを防ぎます。

 

こうして完成したのがこちらです。

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ヴィジュアルだけ見るとお店の回鍋肉に近いですね。味の方は前回よりも向上していますが自分の好みにはもう少しというところですね。多分もう少し甜面醤を増やして味噌を加えて濃い目の味にすると最高かと思います。とはいえこの辺は完全に自分の味の世界なので普通に食べる分には今回の調理方法でかなり美味しくできると思います。

 

 

そんなわけで今日の夕食の回鍋肉でした。ミスしても次で完璧に作れると嬉しいですね。